クラブコモン

バスケがしたかった。
にはさせない。

機会が失われる


部活動の地域スポーツクラブ展開がすすむ教育現場では、その変化によって様々な課題の発生が懸念されています。

経済的負担

チーム加入に必要となる
金銭的費用

移動距離負担

授業終了後の
活動場所への移動

睡眠時間の削減

活動の夜間化による
睡眠時間の減少

経済的、家庭的事情が原因で地域展開後の活動に参加できない子どもの発生は、教育格差を招きます。


強い興味や関心を持ってひとつのことに打ち込む環境、なにかに熱中した経験は学業を終えたあとの社会で大いに役立ちます。


また、スポーツは社会的なスキルやリーダーシップスキルの獲得に貢献する経験となりえるものですが、その機会は裕福な家庭に生まれた子どもが優先的に受け取る世の中になりつつあります。




さらに、ほとんどの地域スポーツクラブ指導者は自身の仕事を終えたあとでなければ活動に参加できないため、活動時間は夜間へと移行する傾向にあります。


日本の学校スケジュールとの兼ね合いを考えれば、19時から21時という練習時間の設定が睡眠不足をもたらし、人間形成に多大な負の影響を与えることは明らかです。

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