団体理念
体育館を包む汗とカビの匂い。
まっさらな体操服の肌ざわり。
シュートがリングに吸い込まれた、
あのネットの音。
初めての試合の興奮と
張り裂けそうな心臓。
一歩も動けなくなるくらい練習した、
合宿の昼。
いつまでもおしゃべりが尽きなかった、
合宿の夜。
仲間と言い争った。
深くわかりあった気がした。
わかりあえず去っていった。
気になるあの子が見にきて、
いいとこみせたくて、張りきった。
先生に怒られて、
納得いかなくて、むしゃくしゃした。
勝ちたかった。
もっとうまくなりたかった。
もっと強くなりたかった。
負けたくなかった。不安だった。
最後の大会は、
みんなで笑って、みんなで泣いた。
部活動が誰にとっても参加できるものではなくなってしまったとしたら、どんな世の中になるでしょうか。
大きく変わるかもしれないし、なにも変わらないかもしれません。
でも、部活動を通して経験した楽しむこと、考えること、耐えること、繰り返すこと、力を合わせること、自分を省みることやそれらは、人間が生きていく上で欠かせないものだと、信じています。
”教育は以前、多分に楽しむ能力を訓練することだと考えられていた。”
部活動から地域スポーツクラブへとかたちが変わっていくなかで、人生を楽しむための場所から取り残されるこどもたちが生まれないことを願っています。
島根県雲南市
人口減少、過疎化、高齢化、そして中山間地域であるなど地理的な制約も抱える雲南市は、諸課題の解決に向けた積極的な姿勢を持ち続けています。


’’私たちが暮らす雲南市では、子どもから大人まで地域課題の解決や新たな価値の創造に向けた取組を積極的にすすめています。この取組をチャレンジと称し、市内外からチャレンジへの参画を推進できるまちになるよう努力をし、課題に立ち向かいます。’’
雲南市チャレンジ推進条例
「雲南市まちづくり基本条例」を定め、市民が主体的に関わることでまちづくりをすすめていくことを目指す自治体でもあります。
雲南市の中と外を問わない、理念を共有してくれる方々との連帯が我々のチャレンジを後押しし、社会課題の解決をもたらします。
石崎 巧
雲南市在住
一般社団法人 日月 代表理事
バスケットボール解説者
元プロバスケットボール選手
